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樊振東 ALC FL を 2 ヶ月使った感想|Dignics 09c × Tenergy 05 で両ハンド型に挑戦

ユーザー(匠文)2026/05/17 16:17

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中学からのブランクを経て卓球を本格的に再開し、初中級者として両ハンドドライブ型を目指している自分が、約 2 ヶ月間メインラケットとして「樊振東 ALC FL」(Butterfly 品番 37221) を使った正直な感想をまとめます。Butterfly のアリレートカーボン (ALC) シリーズは、ヴィスカリア、張継科 ALC、ティモボル ALC、そしてこの樊振東 ALC など選手モデルが豊富で、どれを選ぶべきか迷っている方の参考になれば嬉しいです。 【打法とレベル】 - レベル: 初中級 (週 2 回練習、ラリーが安定し始めた段階) - 主戦術: 両ハンドのドライブを基本に、ミドル / バックを狙う前陣速攻型 - 前ラケット: 中国式ペンの五合板からシェーク (合板) への移行で、これが初めての ALC ラケット - グリップ: FL (フレア型) 【ラバー構成】 - フォア: Dignics 09c (黒・特厚) - バック: Tenergy 05 (赤・厚) 両方とも Butterfly のテンション系ハイエンドラバー。Dignics 09c は粘着風シート × 高弾性スポンジで弧線を持ち上げやすく、Tenergy 05 は安定したスピンと中距離の打ち合いに強いというのが選んだ理由です。樊振東 ALC × D09c は中国系プレイヤーの定番構成で、自分も憧れてこの組み合わせにしました。 【打球感とフィーリング】 最初に振った瞬間に感じたのは、想像していたよりも「硬すぎず、抜けすぎない」こと。ALC というとカーボン系=硬く弾きやすいイメージがありますが、樊振東 ALC FL はその中でも前進性と球持ちのバランスが取れていて、ALC 初心者でも対応しやすい印象でした。 フォアの Dignics 09c は粘着風寄りのため、軽打ではややボールが落ちる場面もありますが、しっかり振り抜けば回転量はかなりのもの。相手のループドライブを叩く感覚は気持ち良いです。打感は柔らかすぎず硬すぎず、いわゆる「カキッ」とした金属的なインパクトではなく、木材寄りの素直な感触。 バックの Tenergy 05 は組み合わせとしては鉄板で、ブロックの安定性と弾き打ちのコントロールがとても良いです。ピッチを上げて連打する展開でもボールが暴れず、コースが安定するので、両ハンドの試合運びがしやすくなりました。 【1 ヶ月後・2 ヶ月後の変化】 1 ヶ月目はまだフォアの当たりが安定せず、台上で弱気になる場面もありましたが、2 ヶ月目に入って慣れてきた頃、自分から先手を取って攻め込めるようになりました。グリップの FL は手にしっとり収まり、手首が動かしやすいため、フォアのループドライブを軽くかけられるのが嬉しい点です。本体は 87g 前後 + 両面ラバーで合計約 185g、女性プレイヤーや筋力に自信のない方には少し重めかもしれません。 【良かった点】 - ALC ラケットとしては素直で抜けすぎない、初級から中級への橋渡しに最適 - フォアのループ / カウンタードライブのバランスが良い - 樊振東選手モデルらしく、前陣からの攻撃が組み立てやすい 【気になった点】 - 軽打や繋ぎのボールが浮きやすく、コントロール優先のラバーと合わせる方が無難 - 個体重量に少しばらつきがあるため、軽量を求める方は店頭で確認推奨 - 樊振東 SUPER ALC、樊振東 ALC – CS 等の派生モデルとの差別化はやや分かりにくい 【こんな人におすすめ】 - 初中級〜中級者で、両ハンドドライブ型に進みたい方 - カーボン系の弾きすぎる感触が苦手で、もう少し球持ちを残したい方 - 弧線で攻める安定型から、もう一段押し込みたい段階のプレイヤー 【まとめ】 ALC 系の中でも「ちょうど良い前進性」と「無理なく扱える硬さ」を兼ね備えたバランス型のラケットです。ラバーは Dignics 09c + Tenergy 05 のメジャー構成で十分に性能を引き出せました。Butterfly の ALC ラケットで迷ったら、まず候補に入れて良い一本だと思います。

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